【修善寺】みやしろ

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心温まるお母さんの手料理が自慢の地元密着食堂

伊豆市八幡477-1に位置する「みやしろ」（正式名称：宮城）は、お母さん一人で切り盛りする温かみあふれる地元密着型の食堂です。修善寺温泉街からほど近い八幡地区にあり、平日のみの営業（土・日・祝日定休）という地元の方々に愛される隠れた名店として知られています。営業時間は昼11:00〜13:30の短時間営業のため、地元密着ならではの「敷居の高さ」もありますが、一度訪れれば必ずファンになってしまう魅力的なお店です。カウンター席と奥のお座敷があり、クラシックバイクの写真やカモシカの毛皮オブジェが飾られたユニークな店内が印象的です。

名物の「豚ロース丼」（800円）は、厚切りのロース肉が2枚のったボリューム満点の丼で、自分ですりおろす生わさびとバターの組み合わせが絶妙な伊豆らしい一品です。しょっぱ辛い味付けでご飯が進む美味しさで、ロース肉2枚の食べ応えに多くの人が満足感を得ています。また「かつ丼」や「焼きそば」も人気メニューで、どれもボリューム満点の仕上がりです。「カツカレー」も評判の一品で、お母さんが「ご飯足りた？」と気にかけてくれる温かい接客も魅力の一つです。食後にはインスタントながらもコーヒーがサービスされる心遣いも嬉しいポイントです。

平日限定の営業で地元の常連客が中心となるため、バイク乗りのお客さんも多く訪れるアットホームな雰囲気が魅力です。駐車場は道路前の空地を利用でき、近くには伊豆市役所中伊豆支所もあります。メニューは多くありませんが、どれもお母さんの優しい手料理として愛情込めて作られており、「とってもホッコリするお店」として地元で親しまれています。修善寺観光の際に平日であれば、ぜひ足を延ばして地元の温かい食堂の味を体験してみてください。