【修善寺温泉の心臓部、「独鈷の湯」にオタクは湯気のごとく湧いた】

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修善寺温泉の源流をたどる旅。――その到達点がここ、「独鈷の湯」である。
あの温泉街の中心にして、川沿いの石畳の上にどっしり構えるこの場所。もうね、見るからに「はじまりの地」って感じ。

まず「独鈷(とっこ)」って何?って話なんだけど、これは弘法大師が使った法具らしくて、それで岩を突いたら温泉が湧いたっていう伝説が残ってる。

チートかよ弘法大師。だけどそのくらいロマンがある。

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桂川のほとりに佇む、異様に神聖な「露天の碑」

観光でよくある「伝説の地」と違って、ここは本当にその場に立った瞬間にピリッとした空気がある。

橋の上から見下ろすと、湯けむりがモワモワ立ってるのが見えるし、「あ、温泉ってこうやって湧いてんだな」って、視覚で理解できるのがいい。

しかもその周囲が軽く石囲いされていて、自然と一体化してるようなデザイン。完全に映えスポットでもあり、スピリチュアルな雰囲気もある。
これはもう「パワースポット」って呼ばれるのも納得。温泉に入れるわけじゃないのに、なぜか心がポカポカしてくる不思議。

入れないけど見逃せない。修善寺温泉の“原点”

注意点として、この「独鈷の湯」、実際に入浴はできません。でも、見るだけで価値がある。

観光でここに立ち寄らないってことは、「温泉街でラーメンだけ食べて帰る」みたいなもんです。それくらいこの場所の“存在感”は圧倒的。

しかも橋の上や、川沿いの遊歩道からも眺められるので、どの角度から見てもフォトジェニック。もはや温泉界のセンター。


【癒やしの足湯「湯の郷 湯河原」もすぐ隣に!】

で、ここまで歩いた足をリセットしたい…そんなあなたに朗報。
独鈷の湯のすぐ隣には、無料で利用できる足湯スポット「湯の郷 湯河原」があります。

ここがまたありがたい!深すぎず熱すぎず、誰でもふらっと入れる優しさ設計。

そして湯加減がちょうど良すぎて、マジで出られない。10分どころか30分いてしまった。

温泉街散策のベースにぴったりの立地

独鈷の湯・足湯・周辺のベンチ――すべてがコンパクトにまとまってて、まさに“修善寺の心臓部”。


ここを拠点に散策すれば、修禅寺、竹林の小径、桂橋などの有名スポットへもすぐ行ける。つまり、「独鈷の湯」は単なる温泉の源泉じゃなくて、修善寺観光の“起点”なんです。


【まとめ:修善寺に来たら、まずここ】

独鈷の湯、そして足湯「湯の郷 湯河原」は、修善寺温泉街の「スタート地点」。

入浴できなくても、足湯とセットで訪れることで心も体も癒される最高の導入スポットになります。
旅の一歩目にここを選んだあなたはセンス◎。次はぜひ、湯けむり越しに見える修禅寺や、竹林の小径に向かってみて!

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